ハイマックス 2013年4-6月決算 売上高5.8%減 純利益21.2%増

公開日時
2013年8月5日(月)15時00分
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システムインテグレーターのハイマックス(4299・東証2部)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比5.8%の減収となったが、純利益が21.2%増加した。

ハイマックスは8月5日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は5.8%減の20億8600万円となり、前年同期より1億2900万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は10.8%増の8600万円となった。営業利益率は4.1%となり、前の期の3.5%から0.6ポイント上昇した。経常利益は19.0%増の8700万円、純利益は21.2%増の5100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.7%増の95億円、営業利益は同8.4%増の6億8000万円、経常利益は同8.8%増の6億8000万円、純利益は同15.4%増の3億9900万円を予想している。予想1株利益は81円87銭。

ハイマックス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 2216 +2.8% 2086 -5.8%
売上原価 1851 1716
売上総利益 364 369
販管費 286 283
営業利益 77 -59.3% 86 +10.8%
経常利益 73 -61.6% 87 +19.0%
純利益 42 -60.8% 51 +21.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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