ハイマックス 2013年4-9月決算 売上高6.3%減 純利益30.3%増

公開日時
2013年11月5日(火)15時00分
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システムインテグレーターのハイマックス(4299・東証2部)が11月5日発表した2013年4~9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比6.3%の減収となったが、純利益が30.3%増加した。

ハイマックスは11月5日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は6.3%減の43億3700万円となり、前年同期より2億9200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は6.7%増の2億7700万円となった。営業利益率は6.4%となり、前の期の5.6%から0.8ポイント上昇した。経常利益は12.0%増の2億8200万円、純利益は30.3%増の1億6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.7%増の95億円、営業利益は同8.4%増の6億8000万円、経常利益は同8.8%増の6億8000万円、純利益は同15.4%増の3億9900万円を予想している。予想1株利益は81円87銭。

ハイマックス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 4630 +5.9% 4337 -6.3%
売上原価 3842 3548
売上総利益 787 788
販管費 526 510
営業利益 260 -25.0% 277 +6.7%
経常利益 252 -27.9% 282 +12.0%
純利益 127 -34.4% 165 +30.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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