積水ハウス 第2四半期予想修正 純利益260億円→330億円

公開日時
2013年8月5日(月)15時30分
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住宅大手の積水ハウス(1928・東証1部)は8月5日、2014年1月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比8.2%増から10.8%増、純利益予想を52.3%増から93.3%増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

積水ハウスは8月5日午後3時30分、2014年1月期の第2四半期(2013年2~7月)業績予想の修正を発表。売上高予想を8200億円から8400億円に増額した。前年同期からの増収額は619億円から819億円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を38.2%増の460億円から62.3%増の540億円に、経常利益予想は35.7%増の465億円から63.5%増の560億円に引き上げた。純利益予想は52.3%増の260億円から93.3%増の330億円に増額。前年同期の純利益170億円から159億円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.8%増の1兆7400億円、営業利益は同27.6%増の1100億円、経常利益は同21.0%増の1110億円、純利益は同35.6%増の630億円を予想している。予想1株利益は93円80銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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