積水ハウス 2013年2-10月決算 売上高10.2%増 純利益89.6%増

公開日時
2013年12月5日(木)15時30分
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住宅大手の積水ハウス(1928・東証1部)が12月5日発表した2013年2~10月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.2%、純利益は89.6%増加した。

積水ハウスは12月5日午後3時30分、2014年1月期第3四半期(2013年2~10月)の連結決算を発表した。売上高は10.2%増の1兆2580億円となり、前年同期より1168億円増加。本業のもうけを示す営業利益は56.3%増の804億円だった。営業利益率は前の期の4.5%より1.9ポイント高い6.4%だった。経常利益は57.6%増の840億円、純利益は89.6%増の508億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.5%増の1兆8150億円、営業利益は同50.8%増の1300億円、経常利益は同45.5%増の1335億円、純利益は同65.7%増の770億円を予想している。予想1株利益は114円65銭。

積水ハウス 第3四半期業績
2012年2-10月 2013年2-10月
単位:100万円
売上高 1141180 +2.6% 1258022 +10.2%
売上原価 932535 1011532
売上総利益 208645 246489
販管費 157161 166028
営業利益 51483 +3.6% 80461 +56.3%
経常利益 53290 +6.9% 84010 +57.6%
純利益 26798 +7.9% 50802 +89.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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