大伸化学 2013年4-6月決算 売上高2.6%増 純利益31.2%減

公開日時
2013年8月5日(月)15時30分
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シンナー・防錆塗料等製造の大伸化学(4629・ジャスダック)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.6%増加したが、純利益は31.2%の減益となった。

大伸化学は8月5日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は2.6%増の65億7700万円となり、前年同期より1億6500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、31.0%減の2億2500万円となった。営業利益率は前の期の5.1%より1.7ポイント低い3.4%だった。経常利益は30.1%減の2億2600万円、純利益は31.2%減の1億3200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2%増の270億円、営業利益は同8.7%増の13億8100万円、経常利益は同6.6%増の13億5000万円、純利益は同9.7%増の7億9200万円を予想している。予想1株利益は175円25銭。

大伸化学 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 6411 -3.7% 6577 +2.6%
売上原価 5341 5638
売上総利益 1069 938
販管費 743 713
営業利益 326 +55.4% 225 -31.0%
経常利益 323 +58.0% 226 -30.1%
純利益 192 +65.4% 132 -31.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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