日本パーカライジング 2013年4-6月決算 売上高0.5%増 純利益3.5%減

公開日時
2013年8月5日(月)16時00分
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防錆・金属表面処理の日本パーカライジング(4095・東証1部)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.5%増加したが、純利益は3.5%の減益となった。

日本パーカライジングは8月5日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は0.5%増の210億円となり、前年同期より1億1300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、4.0%減の31億7700万円となった。営業利益率は前の期の15.8%より0.7ポイント低い15.1%だった。経常利益は0.7%減の37億4000万円、純利益は3.5%減の19億9200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の960億円、営業利益は同2.7%増の135億円、経常利益は同0.1%増の152億円、純利益は同5.5%減の80億円を予想している。予想1株利益は129円11銭。

日本パーカライジング 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 20956 +17.0% 21069 +0.5%
売上原価 12802 12767
売上総利益 8153 8301
販管費 4842 5123
営業利益 3311 +46.9% 3177 -4.0%
経常利益 3768 +40.0% 3740 -0.7%
純利益 2065 +52.0% 1992 -3.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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