日本パーカライジング 2013年4-9月決算 売上高4.4%増 純利益21.5%増

公開日時
2013年11月5日(火)16時00分
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防錆・金属表面処理の日本パーカライジング(4095・東証1部)が11月5日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.4%、純利益は21.5%増加した。

日本パーカライジングは11月5日午後4時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は4.4%増の463億円となり、前年同期より19億5800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.9%増の72億1500万円だった。営業利益率は前の期の14.9%より0.7ポイント高い15.6%だった。経常利益は13.0%増の83億8300万円、純利益は21.5%増の48億1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の960億円、営業利益は同2.7%増の135億円、経常利益は同0.1%増の152億円、純利益は同5.5%減の80億円を予想している。予想1株利益は129円12銭。

日本パーカライジング 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 44402 +16.9% 46360 +4.4%
売上原価 27989 28707
売上総利益 16412 17653
販管費 9788 10437
営業利益 6624 +30.8% 7215 +8.9%
経常利益 7416 +26.1% 8383 +13.0%
純利益 3962 +24.7% 4813 +21.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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