OBARA GROUP 2012年10月-2013年6月決算 売上高15.6%増 純利益88.8%増

公開日時
2013年8月5日(月)17時00分
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自動車用溶接機・シリコンウエハー研磨装置等開発のOBARA GROUP(6877・東証1部)が8月5日発表した2012年10月~2013年6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.6%、純利益は88.8%増加した。

OBARA GROUPは8月5日午後5時、2013年9月期第3四半期(2012年10月~2013年6月)の連結決算を発表した。売上高は15.6%増の277億円となり、前年同期より37億5200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は42.5%増の46億4000万円だった。営業利益率は16.7%となり、前の期の13.6%から3.1ポイント上昇した。経常利益は66.5%増の56億6700万円、純利益は88.8%増の37億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.4%増の369億円、営業利益は同38.7%増の62億円、経常利益は同54.2%増の71億円、純利益は同72.9%増の47億円を予想している。予想1株利益は241円88銭。

OBARA GROUP 第3四半期業績
2011年10月-2012年6月 2012年10月-2013年6月
単位:100万円
売上高 23983 -5.9% 27735 +15.6%
売上原価 16408 18377
売上総利益 7574 9358
販管費 4317 4717
営業利益 3257 +4.9% 4640 +42.5%
経常利益 3405 +8.9% 5667 +66.5%
純利益 1986 -22.0% 3749 +88.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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