OBARA GROUP 2013年10-12月決算 売上高36.9%増 純利益62.3%増

公開日時
2014年2月13日(木)17時00分
スポンサーリンク

自動車用溶接機・シリコンウエハー研磨装置等開発のOBARA GROUP(6877・東証1部)が2月13日発表した2013年10~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ36.9%、純利益は62.3%増加した。

OBARA GROUPは2月13日午後5時、2014年9月期第1四半期(2013年10~12月)の連結決算を発表した。売上高は36.9%増の111億円となり、前年同期より30億1500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は59.1%増の19億8200万円だった。営業利益率は17.7%となり、前の期の15.2%から2.5ポイント上昇した。経常利益は46.9%増の24億2000万円、純利益は62.3%増の15億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.1%増の390億円、営業利益は同4.5%減の60億円、経常利益は同19.7%減の59億円、純利益は同12.9%減の40億円を予想している。予想1株利益は205円86銭。

OBARA GROUP 第1四半期業績
2012年10-12月 2013年10-12月
単位:100万円
売上高 8178 +1.2% 11193 +36.9%
売上原価 5522 7340
売上総利益 2656 3853
販管費 1410 1870
営業利益 1245 +20.1% 1982 +59.1%
経常利益 1647 +45.6% 2420 +46.9%
純利益 931 +51.5% 1510 +62.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

OBARAGROUP過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク