曽田香料 2013年4-6月決算 売上高0.2%減 純利益77.0%増

曽田香料（4965・ジャスダック）が8月5日発表した2013年4～6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.2%の減収となったが、純利益が77.0%増加した。

曽田香料は8月5日午後1時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は0.2%減の39億6300万円となり、前年同期より700万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は55.6%増の4億3500万円となった。営業利益率は11.0%となり、前の期の7.0%から4ポイント上昇した。経常利益は58.6%増の4億3900万円、純利益は77.0%増の2億5100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.0％増の154億円、営業利益は同35.6％増の14億6000万円、経常利益は同35.8％増の14億5000万円、純利益は同49.7％増の9億2000万円を予想している。予想1株利益は92円03銭。