第一興商 2013年4-6月決算 売上高4.0%増 純利益10.0%増

公開日時
2013年8月5日(月)15時00分
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カラオケ事業を手がける第一興商(7458・ジャスダック)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.0%、純利益は10.0%増加した。

第一興商は8月5日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は4.0%増の324億円となり、前年同期より12億4400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.9%増の54億400万円だった。営業利益率は前の期より1.7ポイント上昇し16.7%となった。経常利益は16.1%増の57億8200万円、純利益は10.0%増の32億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.9%増の1300億円、営業利益は同3.3%増の190億円、経常利益は同8.4%減の204億円、純利益は同6.4%減の120億円を予想している。予想1株利益は200円93銭。

第一興商 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 31156 +1.5% 32400 +4.0%
売上原価 18077 18416
売上総利益 13078 13984
販管費 8417 8580
営業利益 4661 -2.3% 5404 +15.9%
経常利益 4979 -5.6% 5782 +16.1%
純利益 2980 -4.7% 3277 +10.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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