日本ユピカ 2013年4-6月決算 売上高0.3%減 最終赤字2100万円

不飽和ポリエステル樹脂等製造の日本ユピカ（7891・ジャスダック）が8月5日発表した2013年4～6月の業績は営業損益が4400万円の赤字、最終損益が2100万円の赤字だった。

日本ユピカは8月5日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。前年同期に4700万円の黒字だった営業損益が4400万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も4400万円の損失を計上し、前年同期の4700万円の黒字から赤字に転落。最終損益は2100万円の赤字となった。売上高は0.3%減の30億3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.7％増の143億円、営業利益は同30.6％増の5億2500万円、経常利益は同28.1％増の5億2000万円、純利益は同24.0％増の3億2500万円を予想している。予想1株利益は59円13銭。