大都魚類 2013年4-6月決算 売上高0.4%減 最終黒字1億5000万円

公開日時
2013年8月5日(月)15時00分
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水産卸の大都魚類(8044・東証2部)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は黒字を回復した。

大都魚類は8月5日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1億4300万円の黒字となり、前年同期の7億5900万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ1億5000万円の黒字、1億5000万円の黒字となった。売上高は0.4%減の302億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.4%増の1300億円、営業損益は3億2000万円の黒字(前期16億200万円の赤字)、経常損益は3億円の黒字(同15億3700万円の赤字)、最終損益は2億円の黒字(同48億5300万円の赤字)を予想している。予想1株利益は6円35銭。

大都魚類 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 30389 -11.7% 30265 -0.4%
売上原価 29360 28539
売上総利益 1029 1726
販管費 1789 1582
営業利益 -759 143
経常利益 -747 150
純利益 -435 150

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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