大都魚類 2013年4-9月決算 売上高2.6%増 最終黒字1億5000万円

公開日時
2013年11月5日(火)15時00分
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水産卸の大都魚類(8044・東証2部)が11月5日発表した2013年4~9月は黒字を回復した。

大都魚類は11月5日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1億5600万円の黒字となり、前年同期の18億2900万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ1億7800万円の黒字、1億5000万円の黒字となった。売上高は2.6%増の612億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.4%増の1300億円、営業損益は3億2000万円の黒字(前期16億200万円の赤字)、経常損益は3億円の黒字(同15億3700万円の赤字)、最終損益は2億円の黒字(同48億5300万円の赤字)を予想している。予想1株利益は6円35銭。

大都魚類 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 59724 -10.6% 61270 +2.6%
売上原価 57542 57843
売上総利益 2181 3426
販管費 4010 3270
営業利益 -1829 156
経常利益 -1818 178
純利益 -2996 150

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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