ダイナパック 2013年1-6月決算 売上高1.4%減 純利益56.8%増

公開日時
2013年8月6日(火)15時00分
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包装材メーカーのダイナパック(3947・東証2部)が8月6日発表した2013年1~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.4%の減収となったが、純利益が56.8%増加した。

ダイナパックは8月6日午後3時、2013年12月期第2四半期(2013年1~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.4%減の218億円となり、前年同期より3億700万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は10.0%増の6億1600万円となった。営業利益率は前の期の2.5%より0.3ポイント高い2.8%だった。経常利益は4.1%増の8億2100万円、純利益は56.8%増の5億7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.5%減の455億円、営業利益は同8.5%減の14億5000万円、経常利益は同12.0%減の17億円、純利益は同1.9%減の13億円を予想している。予想1株利益は26円31銭。

ダイナパック 第2四半期業績
2012年1-6月 2013年1-6月
単位:100万円
売上高 22206 +1.0% 21899 -1.4%
売上原価 18571 18031
売上総利益 3634 3868
販管費 3074 3251
営業利益 560 -14.4% 616 +10.0%
経常利益 788 +1.4% 821 +4.1%
純利益 364 +31.4% 570 +56.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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