日本写真印刷 2013年4-6月決算 売上高7.2%増 最終赤字27億400万円

公開日時
2013年8月6日(火)15時00分
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プラスチック加飾・タッチパネル製造等を手がける日本写真印刷(7915・東証1部)が8月6日発表した2013年4~6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

日本写真印刷は8月6日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。営業損益が36億5000万円の赤字、経常損益が23億6700万円の赤字、最終損益が27億400万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は7.2%増の175億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比45.4%増の1300億円、営業損益は40億円の黒字(前期67億8300万円の赤字)、経常損益は44億円の黒字(同46億4300万円の赤字)、最終損益は30億円の黒字(同54億3800万円の赤字)を予想している。予想1株利益は69円91銭。

日本写真印刷 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 16336 -27.4% 17504 +7.2%
売上原価 16409 17525
売上総利益 -73 -21
販管費 2849 3629
営業利益 -2923 -3650
経常利益 -3304 -2367
純利益 -3484 -2704

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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