日本パレットプール 2013年4-6月決算 売上高1.0%増 純利益885.6%増

物流用パレットレンタルの日本パレットプール（4690・ジャスダック）が8月6日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.0%、純利益は885.6%増加した。

日本パレットプールは8月6日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。売上高は1.0%増の14億1000万円となり、前年同期より1300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は172.5%増の7900万円だった。営業利益率は前の期より3.6ポイント上昇し5.7%となった。経常利益は114.3%増の9500万円、純利益は885.6%増の5400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3％増の59億円、営業利益は同12.4％増の3億8100万円、経常利益は同22.0％減の3億2000万円、純利益は同28.2％減の1億7000万円を予想している。予想1株利益は20円20銭。