ニッコー 2013年4-6月決算 売上高6.6%増 最終赤字2100万円

公開日時
2013年8月6日(火)15時00分
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食器・電子セラミックス等陶磁器製造のニッコー(5343・名証2部)が8月6日発表した2013年4~6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

ニッコーは8月6日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。営業損益が3800万円の赤字、経常損益が700万円の赤字、最終損益が2100万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は6.6%増の41億2600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.9%増の175億円、営業損益は2000万円の黒字(前期15億500万円の赤字)、経常損益は2000万円の黒字(同14億5800万円の赤字)、最終損益はトントン(同22億6800万円の赤字)を予想している。

ニッコー 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 3869 -12.5% 4126 +6.6%
売上原価 2783 2944
売上総利益 1086 1181
販管費 1327 1220
営業利益 -241 -38
経常利益 -243 -7
純利益 -289 -21

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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