ニッコー 2013年4-9月決算 売上高1.6%増 最終赤字2億3700万円

公開日時
2013年11月7日(木)15時30分
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食器・電子セラミックス等陶磁器製造のニッコー(5343・名証2部)が11月7日発表した2013年4~9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

ニッコーは11月7日午後3時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。営業損益が2億1900万円の赤字、経常損益が1億7400万円の赤字、最終損益が2億3700万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は1.6%増の81億700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.9%増の175億円、営業損益は2000万円の黒字(前期15億500万円の赤字)、経常損益は2000万円の黒字(同14億5800万円の赤字)、最終損益はトントン(同22億6800万円の赤字)を予想している。

ニッコー 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 7977 -11.9% 8107 +1.6%
売上原価 5728 5752
売上総利益 2248 2355
販管費 2898 2575
営業利益 -650 -219
経常利益 -658 -174
純利益 -1339 -237

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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