日本海洋掘削 2014年3月期予想修正 純利益45億9400万円→83億9100万円

日本海洋掘削（1606・東証1部）が8月6日午後4時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比14.9％増の334億円から同34.3％増の390億円、営業利益を同2.1倍の55億3600万円から同3.7倍の94億1200万円、経常利益を同84.5％増の70億5700万円から同2.8倍の110億円、純利益を同81.4％増の45億9400万円から同3.3倍の83億9100万円に修正した。予想1株利益は466円17銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比2.7倍の95億1200万円、営業損益は28億900万円の黒字（前年同期13億6900万円の赤字）、経常損益は26億7100万円の黒字（同15億7200万円の赤字）、最終損益は17億1400万円の黒字（同13億5300万円の赤字）だった。