日本海洋掘削 2013年4-12月決算 売上高76.8%増 純利益591.3%増

公開日時
2014年2月6日(木)16時00分
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日本海洋掘削(1606・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ76.8%、純利益は591.3%増加した。

日本海洋掘削は2月6日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は76.8%増の307億円となり、前年同期より133億円増加。本業のもうけを示す営業利益は1279.5%増の81億2000万円だった。営業利益率は前の期より23ポイント上昇し26.4%となった。経常利益は706.5%増の104億円、純利益は591.3%増の70億3800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比34.3%増の390億円、営業利益は同3.7倍の94億1200万円、経常利益は同2.8倍の110億円、純利益は同3.3倍の83億9100万円を予想している。予想1株利益は466円17銭。

日本海洋掘削 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 17372 -25.8% 30708 +76.8%
売上原価 14616 19958
売上総利益 2755 10749
販管費 2167 2628
営業利益 588 -90.0% 8120
経常利益 1301 -74.9% 10495 +706.5%
純利益 1018 -66.7% 7038 +591.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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