サントリー食品 2013年1-6月決算 売上高10%増 純利益95%増

サントリー食品インターナショナル（2587・東証1部）が8月6日発表した2013年1～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.8%、純利益は95.7%増加した。

サントリー食品は8月6日午後3時30分、2013年12月期第2四半期（2013年1～6月）の連結決算を発表した。売上高は10.8%増の5179億円となり、前年同期より506億円増加。本業のもうけを示す営業利益は25.9%増の276億円だった。営業利益率は5.3%となり、前の期の4.7%から0.6ポイント上昇した。経常利益は25.9%増の251億円、純利益は95.7%増の119億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.9％増の1兆1300億円、営業利益は同28.3％増の750億円、経常利益は同27.7％増の690億円、純利益は同49.7％増の350億円を予想している。予想1株利益は133円27銭。