石油資源開発 2013年4-6月決算 売上高6.4%増 純利益69.0%増

公開日時
2013年8月7日(水)14時00分
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石油開発を手がける石油資源開発(1662・東証1部)が8月7日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.4%、純利益は69.0%増加した。

石油資源開発は8月7日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は6.4%増の601億円となり、前年同期より36億3500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は51.3%増の55億1200万円だった。営業利益率は前の期より2.8ポイント上昇し9.2%となった。経常利益は76.9%増の78億5300万円、純利益は69.0%増の58億6700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7%増の2326億円、営業利益は同49.0%増の207億円、経常利益は同2.5%増の287億円、最終損益は215億円の黒字(前期8億6500万円の赤字)を予想している。予想1株利益は376円39銭。

石油資源開発 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 56472 +7.6% 60107 +6.4%
売上原価 40975 44231
売上総利益 15497 15876
販管費 7673 7544
営業利益 3642 -22.1% 5512 +51.3%
経常利益 4438 -20.4% 7853 +76.9%
純利益 3471 -21.5% 5867 +69.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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