熊谷組 2013年4-6月決算 売上高19.3%増 最終赤字3億5300万円

熊谷組（1861・東証1部）が8月7日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表した。

売上高は前年同期比19.3％増の609億円、営業損益はトントン（前年同期13億1500万円の赤字）、経常損益は1億3100万円の黒字（同14億2400万円の赤字）、最終損益は3億5300万円の赤字（同16億8900万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。完成工事高は前期比7.4％増の2800億円、営業損益は26億円の黒字（前期11億6700万円の赤字）、経常利益は同30.7倍の20億円、最終損益は11億円の黒字（同10億8300万円の赤字）を予想している。予想1株利益は5円86銭。