朝日ネット 2013年4-6月決算 売上高6.1%増 純利益14.4%増

インターネット接続サービスの朝日ネット（3834・東証1部）が8月7日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.1%、純利益は14.4%増加した。

朝日ネットは8月7日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は6.1%増の18億7800万円となり、前年同期より1億700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は24.0%増の4億1500万円だった。営業利益率は前の期より3.2ポイント上昇し22.1%となった。経常利益は21.6%増の4億1200万円、純利益は14.4%増の2億3200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1％増の76億円、営業利益は同2.3％増の17億2000万円、経常利益は同58.0％増の16億8000万円、純利益は同81.0％増の9億9000万円を予想している。予想1株利益は31円05銭。