朝日ネット 2013年4-12月決算 売上高5.5%増 純利益25.0%増

インターネット接続サービスの朝日ネット（3834・東証1部）が2月6日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.5%、純利益は25.0%増加した。

朝日ネットは2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は5.5%増の56億1300万円となり、前年同期より2億9000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.5%増の12億6400万円だった。営業利益率は22.5%となり、前の期の21.3%から1.2ポイント上昇した。経常利益は15.3%増の12億4200万円、純利益は25.0%増の7億5800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1％増の76億円、営業利益は同2.3％増の17億2000万円、経常利益は同58.0％増の16億8000万円、純利益は同81.0％増の9億9000万円を予想している。予想1株利益は31円05銭。