PS三菱 2013年4-6月決算 売上高15.6%増 最終赤字2億4500万円

公開日時
2013年8月7日(水)15時00分
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橋梁・港湾等土木工事を手がけるピーエス三菱(1871・東証1部)が8月7日発表した2013年4~6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

PS三菱は8月7日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。営業損益が1億6000万円の赤字、経常損益が1億5200万円の赤字、最終損益が2億4500万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は15.6%増の215億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.5%増の1000億円、営業利益は同5.1倍の12億円、経常利益は同6.5倍の10億円、最終損益は7億円の黒字(前期2億4400万円の赤字)を予想している。予想1株利益は16円50銭。

ピーエス三菱 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 18624 +13.4% 21531 +15.6%
売上原価 17413 20030
売上総利益 1210 1501
販管費 1676 1661
営業利益 -465 -160
経常利益 -484 -152
純利益 -562 -245

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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