PS三菱 2013年4-9月決算 売上高20.6%増 最終赤字3億6300万円

公開日時
2013年11月8日(金)15時00分
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橋梁・港湾等土木工事を手がけるピーエス三菱(1871・東証1部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

PS三菱は11月8日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。営業損益が5億2700万円の赤字、経常損益が5億6800万円の赤字、最終損益が3億6300万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は20.6%増の465億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.0%増の1060億円、営業利益は同3.4倍の8億円、経常利益は同3.7倍の5億7000万円、最終損益は6億3000万円の黒字(前期2億4400万円の赤字)を予想している。予想1株利益は13円29銭。

ピーエス三菱 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 38581 +1.5% 46528 +20.6%
売上原価 35987 43850
売上総利益 2594 2677
販管費 3235 3204
営業利益 -641 -527
経常利益 -732 -568
純利益 -895 -363

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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