福山通運 2013年4-6月決算 売上高3.1%増 純利益94.3%増

公開日時
2013年8月7日(水)15時20分
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福山通運(9075・東証1部)が8月7日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.1%、純利益は94.3%増加した。

福山通運は8月7日午後3時20分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は3.1%増の624億円となり、前年同期より19億円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.4%増の31億2200万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し5.0%となった。経常利益は9.9%増の34億5400万円、純利益は94.3%増の22億8400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.2%増の2520億円、営業利益は同3.7%増の126億円、経常利益は同5.9%減の128億円、純利益は同68.8%増の73億円を予想している。予想1株利益は30円45銭。

福山通運 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 60588 -2.7% 62488 +3.1%
売上原価 56456 57823
売上総利益 4132 4665
販管費 1448 1543
営業利益 2683 -20.4% 3122 +16.4%
経常利益 3142 -15.1% 3454 +9.9%
純利益 1175 -43.6% 2284 +94.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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