フュージョンパートナー 2013年6月期 売上高3.8%増 純利益9.9%増

ASPサービス・サイト運営等を手がけるフュージョンパートナー（4845・ジャスダック）が8月7日発表した2013年6月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年6月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

フュージョンパートナーは8月7日午後3時30分、2013年6月期の連結決算を発表した。売上高は3.8%増の17億3300万円となり、前の期より6300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.4%増の3億1400万円だった。営業利益率は18.1%となり、前の期の14.9%から3.2ポイント上昇した。経常利益は24.7%増の3億2800万円、純利益は9.9%増の1億9200万円だった。自己資本利益率（ROE）は12.5%となり、前の期の12.2%より0.3ポイント上昇した。1株当たり純利益（EPS）は1375円48銭。

決算と同時に公表した2014年6月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.0%増の18億2000万円、営業利益は8.2%増の3億4000万円を見込む。EPSは1503円48銭を予想している。