ジャパンマテリアル 2013年4-6月決算 売上高34.5%増 純利益294.2%増

公開日時
2013年8月7日(水)15時30分
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半導体・液晶製造用ガス製造等を手がけるジャパンマテリアル(6055・東証2部)が8月7日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ34.5%、純利益は294.2%増加した。

ジャパンマテリアルは8月7日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は34.5%増の19億2300万円となり、前年同期より4億9300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は263.3%増の3億3000万円だった。営業利益率は前の期より10.8ポイント上昇し17.2%となった。経常利益は237.0%増の3億5900万円、純利益は294.2%増の2億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.0%増の87億円、営業利益は同15.6%増の12億円、経常利益は同5.4%増の12億円、純利益は同2.1%増の7億3000万円を予想している。予想1株利益は143円85銭。

ジャパンマテリアル 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 1430 1923 +34.5%
売上原価 1053 1319
売上総利益 376 604
販管費 285 274
営業利益 90 330 +263.3%
経常利益 106 359 +237.0%
純利益 56 224 +294.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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