ジャパンマテリアル 2013年4-12月決算 売上高27.5%増 純利益270.3%増

公開日時
2014年2月6日(木)16時00分
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半導体・液晶製造用ガス製造等を手がけるジャパンマテリアル(6055・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ27.5%、純利益は270.3%増加した。

ジャパンマテリアルは2月6日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は27.5%増の64億9500万円となり、前年同期より14億100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は283.8%増の12億8900万円だった。営業利益率は19.9%となり、前の期の6.6%から13.3ポイント上昇した。経常利益は253.6%増の13億4300万円、純利益は270.3%増の8億3100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.0%増の87億円、営業利益は同44.5%増の15億円、経常利益は同31.8%増の15億円、純利益は同25.9%増の9億円を予想している。予想1株利益は169円38銭。

ジャパンマテリアル 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 5094 -29.5% 6495 +27.5%
売上原価 3935 4389
売上総利益 1158 2105
販管費 822 816
営業利益 335 -67.9% 1289 +283.8%
経常利益 380 -60.9% 1343 +253.6%
純利益 224 -56.9% 831 +270.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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