AOKIホールディングス 2013年4-6月決算 売上高8.6%増 純利益11.3%減

紳士服専門店を展開するAOKIホールディングス（8214・東証1部）が8月7日発表した2013年4～6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.6%増加したが、純利益は11.3%の減益となった。

AOKIホールディングスは8月7日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は8.6%増の417億円となり、前年同期より32億9900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、4.2%減の30億3100万円となった。営業利益率は前の期より0.9ポイント低下し7.3%となった。経常利益は4.1%減の33億500万円、純利益は11.3%減の17億9300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.5％増の1758億円、営業利益は同8.9％増の186億円、経常利益は同8.6％増の191億円、純利益は同4.8％増の103億円を予想している。予想1株利益は248円04銭。