札幌臨床検査センター 2013年4-6月決算 売上高6.3%増 純利益99.4%増

公開日時
2013年8月7日(水)15時30分
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調剤薬局・臨床検査を手がける札幌臨床検査センター(9776・ジャスダック)が8月7日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.3%、純利益は99.4%増加した。

札幌臨床検査センターは8月7日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は6.3%増の40億9000万円となり、前年同期より2億4300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は102.7%増の2億3800万円だった。営業利益率は前の期より2.7ポイント上昇し5.8%となった。経常利益は94.9%増の2億4800万円、純利益は99.4%増の1億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.5%増の165億円、営業利益は同6.8%増の7億7500万円、経常利益は同4.0%増の7億8900万円、純利益は同0.6%増の4億6000万円を予想している。予想1株利益は115円79銭。

札幌臨床検査センター 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 3847 +1.2% 4090 +6.3%
売上原価 2735 2866
売上総利益 1111 1224
販管費 993 986
営業利益 117 -50.3% 238 +102.7%
経常利益 127 -50.8% 248 +94.9%
純利益 73 -50.1% 146 +99.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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