札幌臨床検査センター 2013年4-9月決算 売上高6.5%増 純利益67.8%増

公開日時
2013年11月6日(水)15時30分
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調剤薬局・臨床検査を手がける札幌臨床検査センター(9776・ジャスダック)が11月6日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.5%、純利益は67.8%増加した。

札幌臨床検査センターは11月6日午後3時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は6.5%増の81億6600万円となり、前年同期より4億9800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は53.9%増の4億4700万円だった。営業利益率は前の期より1.7ポイント上昇し5.5%となった。経常利益は51.1%増の4億6400万円、純利益は67.8%増の2億7100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.5%増の165億円、営業利益は同6.8%増の7億7500万円、経常利益は同4.0%増の7億8900万円、純利益は同0.6%増の4億6000万円を予想している。予想1株利益は115円79銭。

札幌臨床検査センター 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 7668 +0.6% 8166 +6.5%
売上原価 5422 5754
売上総利益 2245 2412
販管費 1955 1964
営業利益 290 -38.9% 447 +53.9%
経常利益 307 -39.6% 464 +51.1%
純利益 161 -42.3% 271 +67.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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