ホッカン 2013年4-6月決算 売上高0.1%減 純利益35.1%減

缶・ペットボトル等製造のホッカンホールディングス（5902・東証1部）が8月8日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.1%、純利益は35.1%減少した。

ホッカンは8月8日午後4時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は0.1%減の435億円となり、前年同期より2800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は44.5%減の9億7600万円だった。営業利益率は前の期の4.0%より1.8ポイント低い2.2%だった。経常利益は37.1%減の13億900万円、純利益は35.1%減の7億7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.0％増の1670億円、営業利益は同1.3％増の50億円、経常利益は同0.6％増の60億円、純利益は同1.9％増の31億円を予想している。予想1株利益は46円08銭。