関西ペイント 2013年4-6月決算 売上高9.7%増 純利益59.9%増

公開日時
2013年8月9日(金)11時40分
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塗料メーカーの関西ペイント(4613・東証1部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.7%、純利益は59.9%増加した。

関西ペイントは8月9日午前11時40分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は9.7%増の760億円となり、前年同期より67億200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は14.3%増の63億1200万円だった。営業利益率は前の期より0.3ポイント上昇し8.3%となった。経常利益は22.8%増の81億2100万円、純利益は59.9%増の61億8800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.2%増の3300億円、営業利益は同20.0%増の290億円、経常利益は同16.4%増の330億円、純利益は同12.6%増の200億円を予想している。予想1株利益は75円05銭。

関西ペイント 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 69373 +23.8% 76075 +9.7%
売上原価 48773 53342
売上総利益 20599 22732
販管費 15075 16419
営業利益 5524 +86.8% 6312 +14.3%
経常利益 6613 +75.8% 8121 +22.8%
純利益 3869 +267.0% 6188 +59.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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