関西ペイント 2013年4-9月決算 売上高11.4%増 純利益40.6%増

公開日時
2013年11月8日(金)11時40分
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塗料メーカーの関西ペイント(4613・東証1部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.4%、純利益は40.6%増加した。

関西ペイントは11月8日午前11時40分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は11.4%増の1547億円となり、前年同期より158億円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.6%増の137億円だった。営業利益率は前の期の8.6%より0.3ポイント高い8.9%だった。経常利益は26.8%増の169億円、純利益は40.6%増の113億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.2%増の3300億円、営業利益は同20.0%増の290億円、経常利益は同16.4%増の330億円、純利益は同12.6%増の200億円を予想している。予想1株利益は75円05銭。

関西ペイント 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 138894 +14.8% 154758 +11.4%
売上原価 97487 107826
売上総利益 41407 46932
販管費 29495 33167
営業利益 11911 +48.5% 13764 +15.6%
経常利益 13346 +42.8% 16926 +26.8%
純利益 8067 +62.7% 11339 +40.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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