中央可鍛工業 2013年4-6月決算 売上高5.4%減 純利益7.3%減

公開日時
2013年8月9日(金)14時50分
スポンサーリンク

鋳鉄・アルミ製品等製造の中央可鍛工業(5607・名証2部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.4%、純利益は7.3%減少した。

中央可鍛工業は8月9日午後2時50分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は5.4%減の54億3500万円となり、前年同期より3億1100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は75.3%減の6600万円だった。営業利益率は1.2%となり、前の期の4.7%から3.5ポイント低下した。経常利益は26.3%減の2億6900万円、純利益は7.3%減の2億600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7%減の213億円、営業利益は同34.0%減の4億円、経常利益は同13.0%減の9億1000万円、純利益は同3.4%減の6億6000万円を予想している。予想1株利益は45円36銭。

中央可鍛工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 5746 +55.3% 5435 -5.4%
売上原価 4996 4869
売上総利益 750 565
販管費 479 498
営業利益 270 66 -75.3%
経常利益 365 269 -26.3%
純利益 222 206 -7.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

中央可鍛工業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク