シンニッタン 2013年4-6月決算 売上高13.0%減 純利益48.0%減

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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機械用鍛造部品・建設仮設機材等製造のシンニッタン(6319・東証1部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ13.0%、純利益は48.0%減少した。

シンニッタンは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は13.0%減の44億5900万円となり、前年同期より6億6600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は38.4%減の2億7800万円だった。営業利益率は前の期より2.6ポイント低下し6.2%となった。経常利益は31.9%減の4億2000万円、純利益は48.0%減の1億8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8%減の178億円、営業利益は同15.8%減の12億5000万円、経常利益は同19.8%減の16億5000万円、純利益は同18.6%減の10億5000万円を予想している。予想1株利益は40円19銭。

シンニッタン 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 5125 -1.2% 4459 -13.0%
売上原価 4410 3935
売上総利益 715 523
販管費 263 245
営業利益 452 +52.8% 278 -38.4%
経常利益 617 +35.1% 420 -31.9%
純利益 358 +5.5% 186 -48.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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