ナノキャリア 2013年4-6月決算 売上高1430.2%増 最終赤字1億9100万円

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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創薬事業を手がけるナノキャリア(4571・マザーズ)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

ナノキャリアは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。営業損益が2億7700万円の赤字、経常損益が1億9000万円の赤字、最終損益が1億9100万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は1430.2%増の1億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比79.7%増の2億9700万円、営業損益は12億3800万円の赤字(前期5億2600万円の赤字)、経常損益は12億4000万円の赤字(同4億3200万円の赤字)、最終損益は12億6200万円の赤字(同4億8400万円の赤字)を予想している。

ナノキャリア 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 9 +220.1% 149
売上原価 39 52
売上総利益 -29 97
販管費 149 375
営業利益 -178 -277
経常利益 -179 -190
純利益 -180 -191

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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