日本研紙 2013年12月期予想修正

耐水研磨布紙・研磨ディスク等製造の日本研紙（5398・東証2部）が8月9日午後3時、2013年12月期の第2四半期（2013年1～6月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比8.3％増の35億7000万円から同2.9％減の32億円、営業利益を同4.7倍の1億1000万円から同29.0％増の3000万円、経常利益を9000万円から1000万円に修正。最終損益はトントンで従来予想を据え置いた。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比12.8％減の14億8000万円、営業損益は2200万円の赤字（前年同期7800万円の黒字）、経常損益は3200万円の赤字（同6900万円の黒字）、最終損益は2100万円の赤字（同2200万円の黒字）だった。