日本研紙 2013年12月期 売上高7.0%減 最終赤字1億5700万円

公開日時
2014年2月18日(火)15時00分
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耐水研磨布紙・研磨ディスク等製造の日本研紙(5398・東証2部)の2013年12月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は1億5700万円の赤字となり、前の期の5500万円の赤字より損失が1億100万円拡大した。2014年12月期は最終黒字が500万円、1株当たり純利益(EPS)49銭を見込んでいる。

日本研紙は2月18日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は前期比7.0%減の30億6600万円、営業損益は1億6200万円の赤字(前期2300万円の黒字)、経常損益は2億1000万円の赤字(同400万円の赤字)だった。最終損益は1億5700万円の赤字(同5500万円の赤字)。

純資産は前の期より3億4200万円増加、22億5100万円となった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が23.3%増の37億8000万円となる見通しを明らかにした。営業損益は9500万円の黒字を計画。経常損益は4500万円の黒字、最終損益は500万円の黒字、EPSは49銭を見込んでいる。

日本研紙業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 3296 -18.3% 3066 -7.0% 3780 +23.3%
売上原価 2407
売上総利益 888
販管費 864
営業利益 23 -93.4% -162 95
経常利益 -4 -210 45
純利益 -55 -157 5
EPS -5.41 -15.36 0.49

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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