小倉クラッチ 2013年4-6月決算 売上高0.7%増 純利益61.9%増

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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クラッチ・ブレーキメーカーの小倉クラッチ(6408・ジャスダック)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.7%、純利益は61.9%増加した。

小倉クラッチは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は0.7%増の95億100万円となり、前年同期より6300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は128.5%増の1億6800万円だった。営業利益率は1.8%となり、前の期の0.8%から1ポイント上昇した。経常利益は69.3%増の3億1500万円、純利益は61.9%増の2億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.3%増の367億円、営業利益は同2.5倍の6億円、経常利益は同2.2倍の6億5000万円、純利益は同3.8倍の5億円を予想している。予想1株利益は33円35銭。

小倉クラッチ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 9438 -3.9% 9501 +0.7%
売上原価 8345 8236
売上総利益 1092 1264
販管費 1018 1095
営業利益 73 -67.0% 168 +128.5%
経常利益 186 -34.6% 315 +69.3%
純利益 123 -39.6% 200 +61.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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