ユニデン 2013年4-6月決算 売上高16.2%減 最終黒字2億8700万円

通信機器メーカーのユニデン（6815・東証1部）が8月9日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表した。

売上高は前年同期比16.2％減の59億3100万円、営業利益は同13.5倍の2億7000万円、経常利益は同20.7倍の3億3200万円、最終損益は2億8700万円の黒字（前年同期4800万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.7％減の227億円、営業損益は20億4000万円の黒字（前期11億9000万円の赤字）、経常損益は20億6000万円の黒字（同7億3100万円の赤字）、最終損益は16億7000万円の黒字（同26億5800万円の赤字）を予想している。予想1株利益は28円36銭。