ヒューマンホールディングス 2013年4-6月決算 売上高8.0%増 純利益29.6%減

公開日時
2013年8月9日(金)15時15分
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教育事業・人材事業等を手がけるヒューマンホールディングス(2415・ジャスダック)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.0%増加したが、純利益は29.6%の減益となった。

ヒューマンホールディングスは8月9日午後3時15分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は8.0%増の140億円となり、前年同期より10億4000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、11.0%減の5億3700万円となった。営業利益率は前の期より0.9ポイント低下し3.8%となった。経常利益は7.5%減の5億7200万円、純利益は29.6%減の2億7400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.5%増の574億円、営業利益は同23.5%増の13億9100万円、経常利益は同8.8%増の13億8200万円、純利益は同21.8%増の10億500万円を予想している。予想1株利益は92円43銭。

ヒューマンホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 12962 +6.0% 14002 +8.0%
売上原価 9148 9833
売上総利益 3814 4169
販管費 3209 3631
営業利益 604 +43.6% 537 -11.0%
経常利益 619 +37.3% 572 -7.5%
純利益 390 +13.9% 274 -29.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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