音通 2013年4-6月決算 売上高0.1%増 純利益11.1%減

公開日時
2013年8月9日(金)15時20分
更新日時
2013年9月4日(水)7時00分
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100円ショップ・カラオケ機器卸などを手がける音通(7647・東証2部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.1%増加したが、純利益は11.1%の減益となった。

音通は8月9日午後3時20分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は0.1%増の44億1800万円となり、前年同期より600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、23.8%減の1億1500万円となった。営業利益率は2.6%となり、前の期の3.4%から0.8ポイント低下した。経常利益は23.7%減の8600万円、純利益は11.1%減の4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.7%増の188億円、営業利益は同5.5%増の5億円、経常利益は同14.3%増の3億6200万円、純利益は同86.4%増の1億3000万円を予想している。予想1株利益は70銭。

音通 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 4412 -3.5% 4418 +0.1%
売上原価 3013 3004
売上総利益 1398 1413
販管費 1246 1297
営業利益 152 +52.1% 115 -23.8%
経常利益 112 +104.5% 86 -23.7%
純利益 50 +113.9% 44 -11.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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