スパンクリートコーポ 2013年4-6月決算 売上高41.1%増 純利益91.2%増

公開日時
2013年8月9日(金)15時45分
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建材メーカーのスパンクリートコーポレーション(5277・ジャスダック)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ41.1%、純利益は91.2%増加した。

スパンクリートコーポは8月9日午後3時45分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は41.1%増の12億7200万円となり、前年同期より3億7000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は124.9%増の2億8200万円だった。営業利益率は前の期の13.9%より8.3ポイント高い22.2%だった。経常利益は105.7%増の2億8600万円、純利益は91.2%増の1億9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比35.8%減の26億円、営業利益は同82.2%減の1億円、経常利益は同80.8%減の1億1000万円、純利益は同87.5%減の5000万円を予想している。予想1株利益は6円49銭。

スパンクリートコーポレーション 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 902 +41.8% 1272 +41.1%
売上原価 641 838
売上総利益 260 434
販管費 135 152
営業利益 125 +679.8% 282 +124.9%
経常利益 139 +453.4% 286 +105.7%
純利益 102 +416.1% 195 +91.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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