イートアンド 2013年4-6月決算 売上高0.7%増 純利益19.8%増

外食チェーン「大阪王将」・冷凍食品製造等を手がけるイートアンド（2882・東証2部）が8月9日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.7%、純利益は19.8%増加した。

イートアンドは8月9日午後4時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。売上高は0.7%増の47億1800万円となり、前年同期より3200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.5%増の2億3000万円だった。営業利益率は4.9%で前の期と変わらずだった。経常利益は3.8%増の2億4200万円、純利益は19.8%増の1億5200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8％増の205億円、営業利益は同7.3％増の9億6800万円、経常利益は同5.0％増の9億4500万円、純利益は同17.2％増の5億400万円を予想している。予想1株利益は132円35銭。