イートアンド 2013年4-9月決算 売上高2.2%増 純利益9.6%減

公開日時
2013年11月8日(金)12時30分
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外食チェーン「大阪王将」・冷凍食品製造等を手がけるイートアンド(2882・東証2部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.2%増加したが、純利益は9.6%の減益となった。

イートアンドは11月8日午後0時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の非連結決算を発表した。売上高は2.2%増の98億4000万円となり、前年同期より2億1500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、12.4%減の4億6400万円となった。営業利益率は前の期の5.5%より0.8ポイント低い4.7%だった。経常利益は11.2%減の4億7600万円、純利益は9.6%減の2億8500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8%増の205億円、営業利益は同7.3%増の9億6800万円、経常利益は同5.0%増の9億4500万円、純利益は同17.2%増の5億400万円を予想している。予想1株利益は132円35銭。

イートアンド 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 9624 +4.8% 9840 +2.2%
売上原価 6217 6426
売上総利益 3406 3413
販管費 2876 2949
営業利益 530 -16.8% 464 -12.4%
経常利益 536 -14.0% 476 -11.2%
純利益 315 -5.6% 285 -9.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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